井溝社会保険労務士事務所ブログ

2013年8月30日 金曜日

日本産業カウンセラー協会が9月に3日間の「働く人の電話相談室」を実施します

最近は、誰でも、いろいろと悩みがあるもの。
逆に、全く悩みが無いという人は、あまり見かけなくなりました(笑)。


日本産業カウンセラー協会と連合(日本労働組合総連合会)が、来る平成25年9月10日から12日までの3日間において、「働く人の電話相談室」を開設します。


どうやら、WHO(世界保健機関)が定める9月10日の「世界自殺予防デー」の実施に合わせたイベント、のようですね。

開催案内のチラシは、こんな感じ。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)





一応・・・「大丈夫、何でも話してください」と、書いてありますね。


なので、タイトルは「働く人の・・・」ですが、対象は、そうでもないみたい。

よーく見ると、職場での悩みとは限定されていなくて、家庭の悩み、お金の悩みなど、何でもOKのようです。

きっと「世界自殺予防デー」に合わせて実施されるイベントなので、そういう趣旨になっている、のでしょうね。


フリーダイアルの無料相談ですから、何か悩みがある職業人の方なら気軽に相談してみるのも、良いかもしれませんね。

ご家族の方からの相談も受け付ける、そうですよ。



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2013年8月29日 木曜日

厚生労働省が厚生年金・国民年金の平成24年度収支決算の概要を公表しました

厚生労働省が8月9日付けで、厚生年金・国民年金の平成24年度収支決算の概要を取りまとめて公表しました。


ざっと概要(公表資料の一部)は、こんな感じでした。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



時価ベースでの積立金の運用収入は・・・

厚生年金が10兆4,691億円。国民年金が7,291億円。

この結果、時価ベースでの積立金残高は・・・

厚生年金が117兆8,823億円(前年度末比6兆3,677億円の増加)。
国民年金が8兆1,446億円(前年度末比2,250億円の増加)。

・・・となりました。


しかし、一方で。

厚生年金(年金特別会計厚生年金勘定)の注記には・・・歳入に含まれている積立金からの受入額3兆9,015億円を除くと、差額は△3兆5,065億円。

国民年金(年金特別会計国民年金勘定)の注記には・・・歳入に含まれている積立金からの受入額4,976億円を除くと、差額は△4,700億円。

・・・とされています。

つまり、厚生年金・国民年金ともに表面上は黒字でしたが、(積立金の取り崩しがなければ)、単年度収支としては赤字だった、という訳ですね。


一応、公表資料の脚注には、「年金財政は、長期的な観点から評価すべきものであり、単年度収支決算結果のみを もって評価を行うことは適当でない」、との注意書きがなされてはいますが・・・

このままでは、先行きが楽観できません、よね。

定例保険料率引上げの影響で厚生年金の保険料収入が増えた、とか。
昨年実施の後納制度の効果で国民年金の保険料収入が増えた、とか。

まあ、いろいろと工夫はされている訳ですが・・・

それらの実施だけでは、昨今の急速な高齢化による年金受給者数の増加には、まだ対応できていない、ということですからね。


上記の公表資料の全文は、こちらからダウンロードできます。

厚生年金・国民年金の平成24年度収支決算の概要



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2013年8月28日 水曜日

東京労働局が「私の安全宣言コンクール」を開催しています

現在、東京労働局では、平成25年度を初年度とする「第12次東京労働局労働災害防止計画」に基づいて、「Safe Work TOKYO」をキャッチフレーズとした官民一体の取り組みを推進しているところ、です。

今年の春頃、このブログでもご紹介しましたね。

東京管内でも「第12次東京労働局労働災害防止計画」が始まっています(平成25年4月5日記事)


その東京労働局が
8月22日から、官民一体の取り組みの一環として、「私の安全宣言コンクール Safe Work TOKYO 2013」、というキャンペーンを開催しています。


で、何のコンクールかというと・・・

「安全宣言」という労働災害防止の標語的なものを、募集しています。


これが、その応募案内と応募様式。
ちょっと堅苦しいですが、言いたいことは分かります(笑)。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



両方とも、こちらからダウンロードできます。

「私の安全宣言」の募集について & 「私の安全宣言」応募様式


応募の締切は、10月24日。

文字数に制限はありませんが、事業場での掲示やワッペンへの記載等を想定しているらしいので、やはり標語的なもの、になるのでしょうね。


ちなみに、応募案内にもあるとおり、東京労働局管内の労働災害の発生状況は、「3年連続増加」という極めて憂慮すべき状況、とのこと。

そして、今回の「私の安全宣言」は、誰でも、どの会社でも応募できます。

このため、事業所や職場単位で応募に取り組んでみるというのも、職場における労働災害防止の意識づけ活動の一環としては、良さそうですね。
※ただし、応募するのは個人単位で。


なお、選考については・・・応募作品の中から、製造業部門、建設業部門、陸上貨物運送事業部門、小売業・飲食店部門、その他のサービス業部門、行動災害防止部門、「Safe Work TOKYO部門」の7区分に分かれて、それぞれ労働災害防止に効果が高いと考えられる作品が、各1点程度、優秀作品に選ばれる、という仕組みです。



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2013年8月27日 火曜日

厚生労働省の「平成25年度雇用関係助成金のご案内」が改訂されました

厚生労働省が管轄する雇用関係助成金の平成25年度総合案内パンフレット(厚生労働省が作成・発行)が、このほど改訂されました。


では、早速。改訂版のパンフレットは、こんな感じ。

色目が変わったものの、見た目に、そう大きな変化はないような気がしますが・・・一応、表紙だけ載せておきますね。


まずは、こちらが簡略版。



【ダウンロードリンクは、こちら】

平成25年度雇用関係助成金のご案内(簡略版)


次いで、こちらが詳細版。



【ダウンロードリンクは、こちら】

平成25年度雇用関係助成金のご案内〜雇用の安定のために〜 (分割掲載ページです)


全ページを一括でダウンロードしたい場合は、こちらからどうぞ。


ただ、上記の分割掲載ページには、厚生労働省がよく付けている変更点を示す「NEW表示」が、見当たりません。

このため、一見ではどこがどう改訂されたのか、まったく判らない訳(笑)ですが・・・詳細版の右肩にあるとおり、平成25年8月9日現在の内容に刷新されています。

でも、もしかすると・・・

若者チャレンジ奨励金と日本再生人材育成支援事業の各奨励金を、制度体系から「削除しただけ」(笑)、なのかもしれませんね。


ところで、条件の良かった、この2つの制度については・・・

神奈川労働局管内の若者チャレンジ奨励金も7月22日で受付終了したようです(平成25年7月23日記事)

日本再生人材育成支援事業の各奨励金について新規申請の受付が停止されました(平成25年7月16日記事)

東京労働局管内の若者チャレンジ奨励金は6月21日で受付を終了しました(平成25年6月25日記事)


・・・と、まあ、こんな感じで先般からお知らせしているとおり、です。

つまり、最近の助成金の状況は、「期の序盤で既に、条件の良いものが終わっている状態」、といえますね。


このため、今回の改訂版に(もしかして)新しい制度が盛り込まれたりしたら・・・きっと大きな目玉商品になったのでしょうが、さすがに期の途中なので、それは無かったみたい。

とりあえずは、来期(来春)の制度改正・新設に、期待しましょう。


なお、そうはいっても、この改訂版には、8月9日現在で運用されている、いろいろな助成制度が盛りだくさんに載っていることも確か。

例えば、近いうちに自社で、雇用の安定、職場環境の改善、仕事と家庭の両立支援、従業員の能力向上などについて、取り組みたい考えがある企業さんなら・・・

時間のあるときにでもパラパラとめくれば、自社のやりたいことに合致する助成金が、ひとつふたつ見つかりそうです。

助成金は、公にされている「もらえるお金」です。ぜひ活用しましょう。



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2013年8月26日 月曜日

まだしばらく暑い日が続きそうなので職場での熱中症には十分ご注意ください

8月も今週一杯で終わり。

でも、まだ全国的に暑い日が続いています。近年の傾向で行けば、9月に入ってもしばらくは、この調子が続きそうですね。


今年は7月以降の猛暑で、全国的に熱中症による死亡災害が多発していますので、まだ当面、職場での熱中症には十分な注意が必要です。


こちらが今年の熱中症予防の周知リーフレット。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)




「節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!」と書いてあります(笑)が、案外、ありがちな話ですね。


ところで、
全国の職場での熱中症による死亡者数(速報値)は、7月末時点で15名に達し、記録的猛暑であった平成22年の数値に迫る状況です。

原因は、今年7月の天候が全国的に月の前半が高温で、特に西日本では、月を通してかなりの高温だったことによるもの。


業種別内訳では・・・製造業で7名、建設業で3名、その他農業、陸上貨物取扱業、林業、清掃業、警備業で各1名。

月旬別内訳では・・・5月が1名、6月が3名、7月が11名。

都道府県別内訳では・・・三重県、京都府、兵庫県、愛媛県で各2名、群馬県、東京都、愛知県、和歌山県、広島県、長崎県、大分県で各1名。

・・・という値になりました。

ちなみに平成22年の場合は、7月26日時点での速報値が13名、7月末の確定値が27名でしたので、ほぼ同様の状況といえそうです。


また、気象庁が8月13日付けで発表した今後の見通しによると・・・

本州付近は、8月下旬前半にかけても、太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温の高い日が続く見込み。また、東・西日本太平洋側では降水量が少なく、少雨の状態が続く見込み。熱中症対策など健康管理、農作物の管理には十分に注意してください・・・とのこと。


つまり、まだしばらく暑い日が続きそうなので、職場での熱中症予防対策の取り組みも、このまま続けていく必要がありそう、ということですね。


厚生労働省の熱中症予防対策の情報ページは、こちら。
対策マニュアル等も、こちらからダウンロードできます。

労働者の安全と健康の確保:職場における労働衛生対策|厚生労働省


環境省の熱中症予防情報のページは、こちら。
各地の暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の状況と予測値が判ります。

環境省熱中症予防情報 | 環境省



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