井溝社会保険労務士事務所ブログ

2014年5月 1日 木曜日

厚生労働省がパートタイム労働者均等・均衡待遇指標(パート指標)を策定しました

昨日は、パートタイム労働法が改正された話題を取上げましたので、今日もその続編的に、パートタイム労働者の雇用管理に関する話題を。


厚生労働省が3月28日付けで、「パートタイム労働者均等・均衡待遇指標」(パート指標)というものを策定し、公表しました。

いったい何に使う指標か、というと・・・

会社が自社のパートタイム労働者について、通常の労働者(いわゆる正社員)との均等・均衡待遇が確保できているかどうか。その現状や課題を把握するために使う指標です。


厚生労働省からは、こういうお知らせ。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



パートタイム労働者均等・均衡待遇指標(パート指標)を策定しました ~パートタイム労働者の、雇用管理の現状と課題の把握に活用できます~ | 厚生労働省


そして、厚生労働省では現在、自社でこの指標の達成度を確認できるツールを「パート労働ポータルサイト」上で、配付しています。

下記サイト上の「パート指標でチェックしよう!」からダウンロード。設問(労働条件の明示・説明や賃金など8分野68項目)に回答していくと、診断結果が表示される仕組みになっています。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



  パート労働ポータルサイト

  パート指標でチェックしよう!


ところで、何でこんな指標なんて使って自社の達成度や現状をチェックしないといけないのか、というと・・・

パートタイム労働者の雇用管理を適切に行うこと、そして、通常の労働者との均等・均衡待遇を実現させることが、パートタイム労働者の「やる気や定着率を高める」効果があるから、なんですね。


ちなみに、昨日の話題としたパートタイム労働法の改正においても、これと同じ視点により、法改正が実施されていましたよね。

ということは、つまり、政府の方針もそういう方向なんです。


それに、会社としても、従業員のやる気アップ・定着率アップのために、どう動けば良いかは、常に考えるておくべき課題。

それならば、この公開されているパート指標を活用して、一度は、自社の現状をチェックしてみても良いのでは。

その結果に対し、どういう対応を取るにしても、現状が判った上で(あるいは具体的な目標を持って)動けた方が、効率的ですからね。



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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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