井溝社会保険労務士事務所ブログ

2014年3月28日 金曜日

厚生労働省が「ハローワーク求人ホットライン」を開設しました

厚生労働省が3月20日付けで、ハローワーク(公共職業安定所)で公開している「求人票の記載内容と実際の労働条件が異なる」場合の対策を、強化することを発表しました。


そして、対策の中心になるのが・・・「ハローワーク求人ホットライン」。


今週の月曜日(3月24日)に開設されて、既に運用が始まっています。

今後は、ハローワークの求人に関する求職者や就業者からの申出を、全国一元的に受け付ける専用窓口になっていくのだそうです。


こういう開設案内のチラシ。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



ハローワークでの求人票と実際の労働条件が異なる場合の対策を強化します | 厚生労働省


ちなみに、平成24年度(平成25年3月末まで)に、全国のハローワークに寄せられた申出のうち、求人票の記載内容と実際の労働条件が違う、という趣旨の申出は7,783件に上ったのだそうです。

そして、その内訳として最も多かったのが「賃金に関すること(26%)」。

これに「就業時間に関すること(18%)」、「選考方法・応募書類に関すること(13%)」、「職種・仕事の内容に関すること(11%)」の申出が続きます。

やはり、賃金(おそらく残業代の部分でしょう)と労働時間に関しては、採用の際、明示や取り決めをキチンとやって、本人の同意を得ておく必要がありますね。


なお、今回、ホットラインへ申出があった事案については、該当企業に対する事実確認と必要な指導が徹底される、とも発表されていますから・・・

今後は、クリーンな企業ほど、ハローワークへ求人を出す際、後々妙な誤解が生じないよう、明確な記載を心掛ける必要がある、ということですね。



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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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