井溝社会保険労務士事務所ブログ

2014年2月 3日 月曜日

平成26年4月から社会保険の「産前産後休業保険料免除制度」が始まります

平成26年4月から、社会保険料(健康保険料と厚生年金保険料)について、産前産後休業期間中の徴収免除制度(産前産後休業保険料免除制度)が始まります。


現状では、女性労働者の方々は、産前産後休業している期間でも出勤していた期間と同様に、社会保険料が徴収されていますよね。


でも、これが法改正により、産前産後休業期間中も育児休業期間と同様に、事業主経由で申し出ると、社会保険料が事業主負担分・本人負担分ともに免除されるようになります。
※この措置は「4月30日以降」に産前産後休業が終了する方が対象。


また、産前産後休業を終えて復職後、育児用の短縮措置等により賃金が下がった場合も育児休業終了時の改定と同様に、復職後3カ月間の賃金額に基づいて標準報酬月額を改定できるようになります。
※この措置は「4月1日以降」に産前産後休業が終了する方が対象。


日本年金機構から出された案内リーフレットは、こんな感じ。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)





日本年金機構に対し制度適用を申請する時期、そして、労働者が実際に出産した時期よって、届出等を行なうタイミングが違ってくるみたいなので、少し注意が必要ですね。


いずれにしても、この制度を適用すると、保険料の免除期間については、被保険者資格に変更が無いことはもちろん、将来、年金額を計算する際には「保険料を納めた期間」として扱われる、という部分がとても大事。

要するに、産前産後休業される方なら申請しないと損、という訳ですね。


この制度については、下記リンクにも詳しく載っています。

  産前産後休業保険料免除制度 | 日本年金機構

なお、この記事を書いた時点では、「産前産後休業取得者申出書」の記入例は、まだ準備中みたいでした。



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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