井溝社会保険労務士事務所ブログ

2014年1月14日 火曜日

東京労働局が推進する若者応援企業限定面接会の実施結果が公表されています

昨年の10月下旬に、こんな記事を書きました。

東京わかものハローワークで4夜連続若年者限定合同就職面接会が開催されます(平成25年10月23日記事)


このときは、都内の若者応援企業が60社ほど参加して11月5日から8日までの4日連続で実施された、35歳未満の若年者限定(若者応援企業限定)合同面接会「若者応援企業's NIGHT!」のお知らせでしたが・・・今日は、その結果について。

東京労働局から、そのときの実施結果(概要)が公表されています。


東京労働局の公表によると、4日間の集計で、参加した企業は59社。求職者数(来場した若年者数)は324人。

求職者が履歴書を持参した場合は「面接」、履歴書を持参せず会社説明のみ参加した場合は「説明」とカウントされていて・・・求職者のうち、面接まで行った人は299人、説明だけ聴いた人は160人でした。

そして、肝心の「採用が決まった人」は、4日間で延べ30人。
面接者の約10人に1人の割合、という結果になりました。

まあ、若者応援企業それぞれが想定する採用枠の関係もあったのでしょうが、決まった実数としてはちょっと少なかったかな、という印象ですね。


このほか、もう少し詳しい内容(日別の数値や実施の風景など)が、下記リンクに載っています。

若者応援企業限定説明会・面接会の実施結果ついて | 東京労働局


ちなみに、そのイベント会場で求職者(来場した若年者)に対して実施されたアンケートの結果は、こんな感じでした。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)




企業を選ぶ際に重視していること、という質問には・・・仕事内容を重視が81.1%で最多、次いで雰囲気・社風を重視が47.4%、という結果。

求人票等では見えづらい項目を重視する傾向が浮かび上がってきた、とのことですが、長く勤められそうな先を探す観点で行けば、やはり、その辺が重視されるのかな、という印象です。

また、若者応援企業として一定基準をクリアしていることに安心感を感じる求職者が多い、とされた分析には、最近よく言われている、ブラック企業の懸念が背景にあることを感じました。


なお、この若者応援企業限定の面接会。

実は単発のイベントではなくて・・・これを皮切りに継続的に実施されるもので、今回の「若者応援企業's NIGHT!」が、その第1弾でした。

そして、若年者の雇用促進、という巷で話題のテーマでもあります。

この後も今期中、趣向を変えながら何度かに渡り実施されるみたいなので、引き続きフォローしていきたいと思います。



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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