井溝社会保険労務士事務所ブログ

2013年10月15日 火曜日

イクメン企業アワードの初代受賞企業が決定しました

ちょっと前に、こういう記事を書きました。

厚生労働省(イクメンプロジェクト)が「イクメン企業アワード」を募集しています(平成25年7月26日記事)



イクメン企業アワード、というのは・・・

育児に積極的に参加する男性(最近流行の「イクメン」)を応援するため厚生労働省が実施する「イクメンプロジェクト」の一環で、男性労働者の育児参加を促進しつつ業務改善を図る企業を表彰する制度。

この表彰を通じて好事例(表彰企業の取組内容)を、他企業の参考になるロールモデルとして普及させていくことで、労働者の働き方を改革し、育児と仕事の両立を推進することが狙いです。


そんな先般から募集していた「イクメン企業アワード2013」。

今回が初めての開催でした・・・つまり、今回の受賞企業が、なんと「初代」グランプリ、ということですね(笑)。


さて、厚生労働省が10月1日付で発表したところでは・・・

初代グランプリ(他の模範となる取組みを推進して「実績」を挙げた企業)に輝いたのは、花王(東京都)と医療法人社団三成会(福島県)の2社。

特別奨励賞(両立支援に積極的に取組みつつ「工夫」を凝らした企業)には、COCO-LO(群馬県)、ソフトバンクグループ通信3社、第一生命保険、明治安田生命保険、リコー(いずれも東京都)の5社が選ばれました。


それぞれが特徴的な取組みを行っていますので、下図をご参考に。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



例えば、グランプリ受賞企業の1社、花王では・・・

ここ直近の4年間、男性の育児休業取得率は35〜40%で推移していて、前年度の育児休業平均取得期間が約11日だった、とのこと。

これは、かなり社内制度化が進んでいる、好事例ですね。


でも、そんな花王が言うには・・・

男性社員が多い職場(花王の場合、全体の8割)では、その男性社員に、仕事と家庭の両立について意識を変えさせることが重要、とのこと。

つまり、職場での両立推進の第1歩は、いろいろ手を変え品を変えしつつ対象層に地道に周知し続けること・・・コツは社内の啓蒙活動にあり(笑)、と言っている訳ですね。

他の受賞企業の取組内容も参考にして、これからの中小企業は、ぜひ他社の良いところを積極的に取り入れましょう。



****************************
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

中小企業の労務管理のこと、資金調達のことなら何でも。
経営者の良き相談相手、井溝社会保険労務士事務所です。

下記よりどうぞお気軽にお問い合わせください。

****************************


投稿者 井溝社会保険労務士事務所

カレンダー

2015年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28