井溝社会保険労務士事務所ブログ

2013年7月16日 火曜日

日本再生人材育成支援事業の各奨励金について新規申請の受付が停止されました

先般お伝えした若者チャレンジ奨励金の新規申請の受付停止に続き・・・

東京労働局管内の若者チャレンジ奨励金は6月21日で受付を終了しました(平成25年6月25日記事)

・・・今年1月にスタートした、重点分野(健康、環境、農林漁業)の会社に人材育成に要した訓練費用が助成される、日本再生人材育成支援事業も。


厚生労働省から先日、日本再生人材育成支援事業の各奨励金について、「受給資格認定申請」と「増額を伴う受給資格認定変更申請」の受付を、平成25年7月10日付けで停止したことが発表されました。


どうも急に決まったようで・・・大々的な公表はなく、厚生労働省のホームページ(下記リンク)上に、こんな感じで赤字補記がされているだけです。

非正規雇用労働者も含めた人材の育成をしたいときは | 厚生労働省


この度の受付停止は・・・当該事業の「予算額が上限に達する見込みとなった」ことから、という当初から約束されていた理由によるもの。

このため、全国一斉で、かつ、6種類全部の制度が、7月10日をもって受付停止されたようです。


元々、長くても「平成25年度末まで」が実施期間、とされていた日本再生人材育成支援事業でしたが・・・思った以上に、締切が早まりましたね。

きっと、先般の「若チャレ」同様、たいへん条件が良かったので、短期間のうちに申請が殺到したのでしょう。


詳しくは各都道府県の労働局がホームページ上で続々と発表していますが、東京労働局の場合は、こんな感じにアッサリした記載となっています。

日本再生人材育成支援事業及び震災関連人材育成支援奨励金の受付を停止いたします | 東京労働局


ちなみに、この記事を書いた時点では、神奈川労働局からの発表は確認できず。でも、まあ、どこも同じでしょうね。


大阪労働局がお知らせ用の別紙を作成していました。
わかり易かったので掲載しておきます。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)

また、山口労働局では、下記のとおり「今回受付停止する各奨励金と対象・趣旨の近い助成金の例」という提言をしていますね。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)


と、まあ、この助成制度については、このような事情です。

しばらくは、上記のように「キャリアアップ助成金」「キャリア形成促進助成金」など、他の人材育成関連の助成制度で代用するしかなさそうです。

そして、制度の名称が変わったりして(笑)・・・重点分野ターゲットの制度が、パワーアップ(業種を拡大する等)して帰ってくるのを待ちたいですね。


なお、予算の増額を「ともなわない」申請(カリキュラムの変更申請等)については、いまでも受付けてくれますので、混同されませんように。



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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