井溝社会保険労務士事務所ブログ

2013年7月11日 木曜日

今年度の「障害者雇用状況報告」の提出はもう済みましたか

昨日の続きで、今日の話題は「障害者雇用状況報告」。

高年齢者雇用状況報告の話の中でも、少し登場していました(笑)が・・・


報告対象となるのは、全体で「常用労働者数が50人以上」の会社です。

※ただし、除外率の適用がある一部の業種については、除外すべき労働者数を「除外した後の」人数で、50人以上。


障害者の雇用の促進等に関する法律(いわゆる「障害者雇用促進法」)により、上記のとおり常用労働者数50人以上の会社は、毎年、6月1日現在の障害者の雇用状況を、管轄の公共職業安定所を経由して、厚生労働大臣に報告することが義務づけられています。


この報告についても高年齢者雇用状況報告と同様に、そういう一定規模以上の会社には、管轄の公共職業安定所(ハローワーク)から提出要請の封書が届いていることと思います。

こういう報告用紙ですね。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)


最近の障害者雇用に関する動きでは、平成25年4月1日から障害者の法定雇用率が変更されました。
下記の記事もご参考に。

ということで、現在、一般的な会社の法定雇用率は、「2.0%」ですね。

平成25年4月から障害者の法定雇用率が引上げられます(平成24年8月8日記事)

そして、法定雇用率の変更にともなって、障害者を雇用しなければならない事業主の範囲も、従業員56人以上から「50人以上」に変わっています。


さて、この障害者雇用状況報告の提出期限ですが・・・
毎年、高年齢者雇用状況報告と同じ日(今年は16日)とされていますね。


つまり、この報告も提出期限が近づいている、ということです。

法律に基づく報告義務です。
対象となった会社は、忘れずに提出しましょう。


ちなみに、今回報告された内容は、このように11月の中旬頃、取りまとめ結果として公表されますよ。

今年の障害者雇用状況が取りまとめられました(平成24年11月29日記事)


なお、提出する所は、封書の発送元(管轄の公共職業安定所)ですが・・・この報告についても、電子申請が可能です。

下記リンク(申請手順の解説も載っています)から、どうぞ。

送られてきた封書に同封されていた「IDとパスワード」を入力すれば、電子署名も要らず、割と簡単です。

障害者雇用状況報告の電子申請による提出 | 厚生労働省



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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