井溝社会保険労務士事務所ブログ

2013年7月 2日 火曜日

厚生労働省が11カ所の「地域若者サポートステーション」を追加で選定しました

厚生労働省が平成25年6月25日付けで、ニートなどの若者の職業的自立を支援する「地域若者サポートステーション」の実施団体を、11カ所追加選定したことを発表しました。

これで全国の「地域若者サポートステーション」は、ちょうど160カ所に。


ところで、この「地域若者サポートステーション」というもの。

働くおじさん達には、身近な存在ではありませんが、何でしょうか。


厚生労働省と地方自治体等が連携して、働くことに悩みを抱えるニートなど若者の職業的自立を、「包括的に」支援する事業のことです。


具体的には、地域若者サポートステーション(愛称:サポステ)の運営は、若者支援の実績やノウハウを持つ地域のNPO法人等に委託され・・・

利用者の若者に対して、キャリア・コンサルタント等による専門的な相談、協力企業による就労体験などの就労に向けた支援が提供されます。


事業の全体像は、こんな感じですね。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)



平成25年度地域若者サポートステーション一覧(160カ所)


ちなみに、「ニート」というものの定義は・・・年齢が15〜34歳の若者で、仕事に就かず、家事も通学もしていない人。

総務省の労働力調査によると、63万人くらい、いるそうです。


現役の未就労者で、働く意欲があまり湧かない人達です・・・だから、就労などの進路決定に向けた支援が必要、という訳ですね(厚労省的には)。


ちなみに、厚生労働省からは、先日、平成24年度の地域若者サポートステーション事業の支援実績が公表されています。

平成24年度は、この公的支援により、約1万5千人の若者の進路が決定(前年度比で約2割増)したそうです。


(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)

たしかに、進路決定者の数が、最近、ぐんと増えていますね。

でも、世の中全体で、ニートの発生そのものは、抑えられているのでしょうかね。分母になる方の数が減少してくれないと、片手落ちです。

なので、こういう公的支援と併せて・・・

ニートに関しては、その発生を抑止するよう、身近な人達が相談に乗ってあげる等、もっと近親者による(自助努力的な)サポートが重要ですね。



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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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