井溝社会保険労務士事務所ブログ

2013年1月23日 水曜日

平成22年度の特定健康診査・特定保健指導実施状況の確報値が公表されました

平成22年度の特定健康診査・特定保健指導の実施状況については、すでに昨年3月に、「速報値(申告ベース)」が公表されていましたが・・・

先般12月12日付けで、厚生労働省から改めて「確報値(精査後)」、として公表されました。


ん、今頃、平成22年度の数字ですか?


ちょっと仕事が遅いような気もしますが(笑)。
速報値が公表された当時、このブログは、まだ在りませんでした。

このため、確報値が公表された今頃になって(笑)、話題として取り上げてみたいと思います。


まず最初に、特定健康診査・特定保健指導というもの。

これは、40歳から74歳までの被保険者と被扶養者を対象に、メタボリックシンドロームに着目して健康診査・保健指導を実施することいいます。

平成20年度以降、医療保険者に対し新たに実施が義務付けられた健診制度で、一般には「メタボ健診」などと、いわれていますよね。


そして、確報値のポイントは、以下のようなものでした。

①特定健康診査の実施率
実施率は43.2%。平成21年度対比で1.9ポイントの向上。

ちなみに、特定健康診査の対象者数が約5,219万人だったのに対し、受診者数は約2,255万人だったそうです。その比率が43.2%ということですね。

前年度比で向上(改善)しているとはいえ、まだまだ(意外と?)低いものなのですね。


②特定保健指導の実施率
特定保健指導の対象者数が約413万人で、健診受診者に占める割合は18.3%。そして、特定保健指導の終了者数が約55万人で、保健指導対象者に占める割合は13.1%。

ちなみに、特定保健指導の対象者というのは、特定健康診査の結果から「生活習慣の改善が必要ですよ」と言われた人たちのこと。つまり、メタボ症候群の方またはその予備軍です。

18.3%というと、だいたい5〜6人に1人が該当してくる割合ですが、そういう人が実際に指導を受けた比率が、これまた13.1%と低いですね。

そういう無関心さが、メタボ症候群を加速させてしまうのかもしれませんね。どうぞお気をつけて。

あ、そういう私もですね。



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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