井溝社会保険労務士事務所ブログ

2012年12月17日 月曜日

平成24年度「はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰」がエントリー募集中です

厚生労働省が「はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰」の対象となる、「母子家庭の母」や「父子家庭の父」の就業支援に積極的に取り組んでいる企業を募集しています。


世の中には、いろいろと企業表彰の制度があるものですが・・・
この「はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰」というのは、何でしょう。


平成18年度から厚生労働省が毎年実施しており、昨年度までは「はたらく母子家庭応援企業表彰」という名称で実施されてきた企業表彰制度です。

今年度からは、新しく「父子家庭の父」の就業支援に積極的に取り組んでいる企業が表彰対象に加わり、名称もちょっと長くなってグレードアップすることになりました。


制度の趣旨は、名称から連想されるとおり、母子家庭の母や父子家庭の父の「自立を促進すること」です。

今回の募集にあたって、特設ページやリーフレット等、周知用のツールは設けられていないみたいですが、最近、政府が特に力を入れている、ポジティブアクション推進の一環と考えてください。


それでは、就業支援に積極的に取り組んでいる企業とは。
以下の①〜④に当てはまるような企業が募集されています。

①母子家庭の母・父子家庭の父の「就業促進について理解がある」企業・・・例えば、これらの方を「正社員として」一定程度雇用していること、などが問われます。

②母子家庭の母・父子家庭の父が「継続的に就業可能となっている」など職場環境が良好な企業・・・例えば、これらの方が「平均勤続年数で2年」を超えていること、などが問われます。

③母子家庭の母・父子家庭の父を「相当数雇用」しているか、または、母子福祉団体等に「相当額の事業の発注」を行っている企業

④過去にこの表彰制度に基づく表彰を受賞していない企業


【実施要領、表彰基準の詳細はこちら】
平成24年度母子家庭の母及び父子家庭の父の就業の促進を図る優良企業等の表彰実施要領

平成24年度はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰基準


ちなみに昨年度は、13社が表彰されています。
(※画像クリックで拡大表示、枠外クリックで元に戻ります。)

関東圏の企業としては、神奈川県の2社のみでしたね。
いずれも医療・福祉関係の業種で、母子家庭の母の雇用比率が、1社は全70人に対し11人。もう1社は全279人に対し12人となっています。

【昨年度表彰企業のダウンロードはこちら】
平成23年度表彰企業一覧(母子家庭の母の就業の促進を図る優良企業等表彰)


「母子家庭の母」や「父子家庭の父」という特定の人を意図的に狙った雇用というのは、なかなか難しい面があると思いますが、業種柄、これらの方の雇用比率が高い企業というのは、あるものです。

また、募集は、すべて自薦による公募方式です。


そう数は多くないとは思いますが、「母子家庭の母」や「父子家庭の父」をまとまった人数雇用していて、上記の要件に当てはまりそうなら、ぜひ中小企業でも、積極的に応募してみましょう。

仮に受賞に至らずとも、企業の社会貢献度という面から見れば、そういう企業は進んでアピールして、もっと評価を受けて良いと思いますね。


なお、募集の受付期間は、平成24年12月4日〜平成24年12月31日。
応募用紙は下記からダウンロードできます。(FAXまたは郵送のみ)

【応募用紙のダウンロードはこちら】
はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰応募用紙(様式1)



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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