井溝社会保険労務士事務所ブログ

2012年11月 2日 金曜日

高年齢者雇用開発コンテストの入賞企業が決まりました

事業主の皆さんは「高年齢者雇用開発コンテスト」って、ご存知でしょうか。

先日、厚生労働省から、このコンテストの平成24年度入賞企業(全国から40社)が発表されました。


昨日、高齢者雇用の助成金(中小企業定年引上げ等奨励金)が、ひとつ廃止される話題をお伝えしましたので、今日はそれに続けて、近いテーマの話題をお届けしたいと思います。


「高年齢者雇用開発コンテスト」とは、
高年齢者雇用の重要性についての国民的な理解促進と、高年齢者に意欲と能力がある限り働き続けられる職場づくりのアイデア普及を目的として、厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、毎年共催しているイベントです。

毎年、高年齢者がその能力、経験を十分に生かして、いきいきと働くことができるような創意工夫がなされている企業から寄せられた事例を、有識者をはじめとする審査委員が審査して、入賞企業が選ばれる仕組みになっています。


今年の募集テーマは、「高年齢者がいきいきと働くことのできる職場環境の構築及び70歳まで働ける職場を実現するために企業等が創意工夫を行った事例」というものでした。(※実際には、もう少し細分化された小テーマが8つ設けられています。)

【コンテストの概要と結果はこちら】

高年齢者がいきいきと働くことのできる職場づくりの事例を広く募集します

平成24年度「高年齢者雇用開発コンテスト」の入賞企業が決定しました


今年度、厚生労働大臣表彰「最優秀賞」に選ばれたのは、千葉県の産婦人科医院(従業員50名くらいの医療法人)でした。

最優秀賞の審査においては、「高齢者の能力」を活かした職場作りを進め、職員の定着率向上や人手不足解消を図って「地域のお産」を支えていることのほか、産後の定期検診に合わせた「0歳児の虐待防止指導」にも取り組んでいること、が高く評価されたようです。


ちなみに、今年の事例応募総数は、87編。
上記の厚生労働大臣表彰の最優秀賞(1社)のほかは、同優秀賞(2社)、同特別賞(3社)、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰の優秀賞(3社)、同部門別賞(4社)、同奨励賞(13社)、同努力賞(14社)と続きます。


でも、応募87社のうちから、40社が入賞ということは・・・競争率は、そんなに高くないのかな?、と思ったりもしますよね。

希望者全員が65歳まで働ける制度を導入している事業所(または企業)なら、どこでも応募できます。これを読んで、我こそはと思われた事業主さんは、ぜひ来年、応募してみてください。



また、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、過去に応募された改善事例を検索して活用できるページを設けています。自社の高齢者雇用の改善に役立てましょう。

【改善事例の検索ページはこちら】
高年齢者雇用開発コンテスト企業事例情報提供システム



なお、今年の表彰式は、過日(10月5日)に東京で開催されました。
毎年10月が「高年齢者雇用支援月間」であることに併せて、表彰式は10月中に行われています。



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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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投稿者 井溝社会保険労務士事務所

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